僕が使った参考書・問題集

使った参考書・問題集

簿記3級試験のために僕が買った参考書・問題集は、

みんなが欲しかった!簿記の教科書
みんなが欲しかった!簿記の問題集

ともにTAC出版、滝沢ななみ著
です。

選んだ理由は、一番売れていたから、
という実に安易なものですが、
こういう参考書や問題集といったものは、
ある意味では一番売れているものが一番信用できると思っています。

もちろん、合う合わないというのはあるので、一概にはいえませんが、
信用がおける、という点においては間違いないでしょう。

他に買ったテキストはありません。

それぞれ1000円ほどなので、
なので使ったお金としては、受験料以外には
2000円ちょっと、ということになります。

このテキストの良いところは、
1.WEBで仕訳問題、模擬試験が受けられる
2.解答用紙がダウンロードできる
3.参考書と問題集がわかれていて、それぞれに集中できる

という点です。

1.WEBで仕訳問題、模擬試験が受けられる
というのは、特典として、WEB上で仕訳問題や模擬試験が受けられるというものです。
これ、めちゃくちゃ重宝します。
特に仕訳問題は隙間時間に解けますし、
意外と、同じ問題で間違えるので自分がどこが苦手なのかがはっきりします。

模擬試験もけっこう難易度の高いものもでるので、
練習としてもってこいです。

2.解答用紙がダウンロードできる
これ、なにげに重宝します。
参考書もそうですが、特に問題集。
第1問の仕訳は別になくても良いですが、
第2問や第3問に関しては、あったほうが便利です。
特に第3問などは何度も解かなければならないので、
僕は事前に何枚も印刷していました。

3.参考書と問題集がわかれていて、それぞれに集中できる
これについては、人にもよると思うのですが、
僕の場合は良かったですね。
同じTAC出版のスッキリわかる日商簿記などは参考書と問題集で1冊になっているのですが、
使いやすさとしては分かれているほうが良いように思います。

それに、みんなが欲しかったシリーズは、
参考書が基礎問題、問題集は実践問題として、
問題集の難易度がぐっと上がりますので、
問題集を解くときに意識が試験のほうにいきました。

もちろん参考書の基礎問題も重要ですが、
問題集で間違えて参考書に戻って復習、もう一度問題集を解く、
というパターンで苦手をなくしていけるので使いやすかったです。

と、僕個人の意見としてはみんなが欲しかった参考書、みんなが欲しかった問題集は良かったですが、

他にもいろいろなところから参考書や問題集が出ていますが、
まあ比較的売れているものなら、大体大丈夫だと思います。

ただ、参考書と問題集は同じシリーズのものにしたほうが良いと思います。

ちょっとある人のYouTubeを見ると、参考書と問題集を別のものにしたほうが良い、
と言っている人がいたのですが、
これは僕は同意できなくて、
僕は同じものにしたほうが、復習の面からみても良いと思います。

参考書と問題集で違うものだと、順番ややり方などが違うので、
いらないところで労力がかかったり理解がしにくかったりするからです。

参考書・問題集以外に

参考書・問題集以外に使ったのは、

CPAラーニング
というサイトです。

これ、なんと無料です。
無料で参考書・問題集、解説動画、模擬試験がついて、
なおかつ問題集の解答用紙もダウンロードできる、
というなんとも大盤振る舞いなサイトです。

それなら、参考書や問題集いらないんじゃないか?
と思ったあなた・・・
実はそれでも良いと思います。

ただ、教科書・問題集は印刷して手元に置いておいたほうが良いと思います。
WEB上だけだとなかなか頭に入ってこないので・・・
まあこれも人それぞれではあるのですが。

僕の場合は、メインでみんなが欲しかったシリーズを使い、
追加でCPAラーニングを使った、という感じですね。

CPAラーニングでは、講義動画は時間がかかりますが、
理解を深めるのにすごく良かったですね。

解説をされている登川雄太さんという方、
僕個人的には、解説が上手くてわかりやすく、
ほんとにこれ無料で良いの?
という感じでしたね。

このへんもやっぱり相性があるので一概には言えませんが、
時間がなかったとしても、苦手な箇所だけでも見る価値はありますね。

また、CPAラーニングでは、他にもネット試験対策や、問題集解説もあるので、
同じく見ておくと良いでしょうね。

ただ、僕の場合はネット試験解説は見たのですが、
問題集解説に関しては時間があまりなく、全部は見ていないです。
そのあたりは臨機応変に時間との兼ね合いで見てもらったら良いと思います。

ちなみに問題集解説をされているのは、
YouTubeでも活躍されている、ふくしままさゆきさんです。

YouTubeで役立ったのは、
たぬきちさんという方の動画と、
ふくしままさゆきさんの動画です。

たぬきちさんは短時間でポイントを抑えるという動画、
ふくしままさゆきさんは長時間でじっくり解説、という感じですね。

僕はテンポよく進む、たぬきちさんの動画が好きで、
なんども繰り返し見るということをやっていました。
このあたりも好みがあるので実際に見て、
自分に合う方のものを見れば良いと思います。

ただ、時間がないという方も、たぬきちさんの動画をひととおりは見ておくことをお勧めします。
記憶の定着に役立ちますよ。

他にもいろんな方がYouTubeで解説されていますので、
気になった方は実際に見て、合う方を探してみてください。
ただ、あまりこのあたり凝りだして時間ばかりが経ってしまっては元も子もないので、
全部見よう、などとは決して思わないでくださいね・・・

あと役立ったのは、
パブロフ簿記を出しておられる、よせだあつこさんという方の、
無料抗議です。
第3問対策になるのですが、
これがめちゃくちゃわかりやすい!
決算整理後残高試算表、精算表、損益計算書と貸借対照表
と、それぞれ解説されているので、
この動画を見てから問題集を解くと、理解度が断然違いました。

僕は正直、これがあったから試験に受かったといっても良いぐらいに
わかりやすい動画でした。

第3問に関していえば、当時の時点で、このわかりやすさで解説している動画は他になかったです。

この、パブロフ簿記の参考書・問題集も出ているので、
パブロフ簿記が合う、という方もいるかもしれませんね。

このあたりは、やはり相性もあるので、合うようなら
パブロフ簿記も良いでしょうね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました