簿記3級の勉強で大事だと思うこと3選です。
- 簿記の勉強は仕訳にはじまり仕訳に終わる
- 今、どこを勉強しているのかを意識する
- 瞬発力をつける
それぞれ説明します。
まず、
- 簿記の勉強は仕訳にはじまり仕訳に終わる
これから。
まあでもこれ、簿記を勉強する人は、よく聞く言葉かもしれません。
もちろん僕もよく見聞きしました。
でも正直、そんなに重要視していなかったのですが、
試験の問題を見ると、相当重要なことだと思うようになりました。
- 今、どこを勉強しているのかを意識する
これは、ある程度勉強が進めば特に意識しなくてもわかるようになるんですが、
勉強始めたばかりの頃や、まだ記憶が定着していないときには重要です。
参考書を買うとだいたいは最初のほうに全体図が書いてあると思うので、
印刷して手元に置いておくと良いでしょう。
僕は何枚か印刷して持ち歩いたり、部屋やトイレに貼ったりしていました。
- 瞬発力をつける
これは、簡単な問題(主には仕訳)なら、反射的に解答できるようにしておく、ということです。
これは簿記以外でもそうなのですが、よく、同じ問題ばかり解いていると、問題と解答を覚えてしまう、という悩みを見るのですが、簿記3級に関していえば、覚えて良いから、反射的に解答できるようにしておくほうが良い、というのが僕の考えです。
もちろん、実際に試験で解くときには考えるのですが、瞬間的に答えが浮かぶ、というのは時間短縮につながり、結果的には合格に近づけます。